窓からの風景

 

医院の窓から見える風景

 

ひときわ目立つ高い建物は、立体パーキング。

平成5年に建設され、私は平成6年から月極契約をさせていただいています。

 

平成5年より以前、医院の窓から見えるひときわ目立つ高い物は、

煙突でした。

記憶が正しければ銭湯の煙突だったと思います。

徐々にその煙突が壊されていく風景を診療の合間にみていました。

数日かけて徐々に徐々にちょっとずつ・・・・

 

その後数年してから銭湯の跡地にこの立体駐車場が建設されました。

でも建設されていく風景の記憶はありませんねぇ。

 

15日の水曜の夜にこんな手紙が・・・

 

来月いっぱいで閉鎖されることになりました。

23年間利用させていただいたこの駐車場がなくなるなんてほんの数日前までは考えもしていませんでした。

 

朝早くから出勤する私にとって自分で24時間入出庫ができるこの駐車場はとても重宝していました。

 

23年間ありがとうございました。

閉鎖されるのはとても残念ですが老朽化となれば安全上のお考えなので仕方ありません。

 

さて、この手紙が15日の水曜夜に届いてから私の周りではザワザワしています。

月極契約者さんが20数名ほどおられたとの事。

16日の木曜日に板宿の不動産屋さんに電話すると同じような問い合わせが数件来てるとの事でした。

全く提供できる物件がないとの事。

 

仕方ないコインパーキングを利用するしかないなぁ~

毎日の精算に領収書発行・・・めんどくさいなぁ~

でもそれしか方法ないよなぁ~

・・・って

 

18日の土曜日診療後立体駐車場に車を出しに行くと月極契約をされている医科の先生とお会いし、

『ここなくなっちゃうんですね。先生どうされますか?』

って聞くと

『私は次の駐車場決まりました。』・・・って

えぇーーーー、そんなにあっさりと???

何かいい情報が持っているのでは必死の形相でその先生に聞いてみると、メモ書きと地図を見せてくれました。

メモ書きには不動産屋さんの持っていない情報が4つも書かれていました。・・・・つづく