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September 10, 2007

長良川鵜飼

須磨区歯科医師会の親睦旅行で岐阜の長良川鵜飼を見に行ってきました。
テレビで見て知っていた鵜飼のイメージとはかけ離れていました。
もちろんそれなりに楽しみましたが鵜が鮎を取って鵜匠があゆを取り出すところを間近に見れるのかと思っていましたが鵜すら確認するのが難しくほんとうに雰囲気だけでした。

こんな感じでよくは見えませんでした
08-09-07_1959.jpg


長良川鵜飼のHPから抜粋した文章を載せておきます。

戦国のロマンを今も感じさせる金華山と山頂にそびえる岐阜城を背景に、漆黒の闇の中、赤々と燃える篝火を川面に映し川を下りながら、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げる古典漁法「鵜飼」は、現在を忘れ千古の昔にタイムスリップしたような幽玄の世界へと誘います。
鵜飼は漁師が鵜を遣い魚を捕える漁法で、およそ1300年ほど前から行われていました。伝統漁法を今に伝える鵜匠は世襲で受け継がれ、長良川には現在6人います。正式な職名は宮内庁式部職鵜匠といい、長良川の鵜飼用具一式122点は、国の重要有形民俗文化財に、長良川鵜飼漁法は岐阜市重要無形民俗文化財に指定されています。
鵜飼の圧巻「総がらみ」は、6艘の鵜舟が横一列になり、浅瀬に鮎を追い込み巻き狩りをする漁法のことで、「ホウホウ」とかけ声をかける鵜匠と、鵜、そして鵜舟が一体となって鮎を追い、鵜飼はクライマックスを迎えます。

投稿者 yoshimoto : September 10, 2007 07:12 AM

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