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November 01, 2007
教え子たち
兵庫歯科学院の実習受け入れ先である善本歯科医院は7月に3名、9月に2名そして10月に2名の衛生士の卵の臨床実習を行ってきました。
学生の間では実習先が善本歯科医院に決まると学生はがっかりするそうです。
なぜなら厳しくて有名だからです。
なぜ厳しく接するかはもちろん生半可な気持ちで中途半端に患者様に接してもらっては困るからです。
10月の実習生も何度泣かしたことか・・・。
でも皆私の指導について来てくれて（本当はついてくるしか仕方がないんですが）一人一人悩み苦しみ努力を重ね一ヶ月もすると衛生士の仕事の大切さを理解し生き生きした目で実習が出来るようになるまで成長しています。
毎年若い人達の吸収の早さとみなぎる力に接するといつも歳をとって悟りきった態度を取っている自分の小ささを痛感しもっともっと前向きに幾つになっても前進していこうと思います。
実習生に教えるというより教えられることの方が多いかも・・・・。
実習の最後の日はいつも学生にランチをご馳走（？）しています。
ランチをご馳走することできつく接したことを少しでも許してもらえているかな？？？
実習に来られた7名の学生へ
みんなすごく成長されましたね。成長したことを自分自身が一番よくわかっていると思います。
善本歯科医院での一ヶ月がこれからの衛生士として仕事をしていく上で少しでもなにかの役に立てれば光栄です。
これからは嫌かもしれませんが実習生ではなく私の教え子。なにか悩みがあったらいつでも私そしてうちのスタッフが対応しますので遠慮せずに遊びに来てください。
実習中のように
“自分で考えろ”
なんて馬鹿なことは言わないから。
チームヨシモトのメンバーだよ。
泣き虫フジモトへ
あの日を境にしての君の成長振りにはびっくりしました。もう悔し涙は流したくないよね。
古・タ・ニへ
まったくゼロからのスタートだったのにも係わらず遠慮しない私の指導によく我慢したね。
二人ともの最後までやり遂げたという笑顔を・・・その笑顔を忘れずに。
投稿者 yoshimoto : November 1, 2007 07:22 AM