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February 24, 2010
快適空間・・・隠れ家 VS 秘密基地(3)
これは、隠れ家と秘密基地を私的見解から分析した、妄想物語です。
さて愛犬・ロットワイラーに導かれるように階段を登りリビングへ。
お気に入りの、ル・コルビュジェのソファーに座り、愛犬とビーフジャーキーを分け合い、ウイスキーを飲みこの景色を見ながら読書をするのが私にとって至福の喜びである。
『今日はロシア文学を読んでみるか。
あっ、そうそう、読書の前に、携帯の電源を消すのを忘れていた。』
この一時間の間にもう12件もメールが・・・
メールを開かずに電源を切る。
いつもはチャイコフスキー・ピアノ協奏曲だけど、今日はなぜかラフマニノフ・ピアノ協奏曲に浸りたい気分だな。
・・・・・・気がつくと目の前は漆黒の闇。
ちょっとお腹がすいたなぁ。
買ってきたフランスパンをかじりながら、キッチンへ・・・・
さっきから横でパンを欲しがるロットワイラーにかじりかけのフランスパンを与える。
『今日もここでの夕食はパスタだな。』
実は料理はパスタしか作れない。
でもパスタならレパートリーは10種類はあるかな?
食事の後はトレーニングルームで一時間ほど汗を流し、そしてまたル・コルビュジェのソファーに身をゆだね音楽を・・・
やはり今日は、ラフマニノフ・ピアノ協奏曲にしてよかった。
ロシアのロマン派の音楽は、今日のような気分の時にはうってつけだ。
『明日にはもう仕事かぁ。』
もうしばらく、仕事のことは忘れこの世界を楽しもう。
今日もまたこのル・コルビュジェがベット代わりかなぁ。
・・・・・つづく
・・写真はあくまでも私のイメージに近い物をネットからお借りしています。・・
投稿者 yoshimoto : February 24, 2010 07:21 AM