腕が着いてこない

新しい治療機器を購入したときや、新しい治療技術を習得したとき、

“これで、あの難しい治療も簡単にできるはずだぁ!!”とか、

“もっといい治療結果が得られるはずだぁ!!”

とかとても明るい未来を想像します。

でも実際には、それでも無理な治療があるのが現実。

それならば、

もっと勉強しよう、

もっと腕を磨こう、

もっと良い機器はないのか??

もっと、もっと、もっと・・・・と限りなく追及し続けてしまいます。

医療の世界は、このような貪欲さが絶対不可欠ですよね。

新しい一眼レフ風デジカメを購入により、素晴らしい写真が撮れるぞぉぉーーと意気込んだものの、どうしても撮れないものがあります。

小さなガラス細工。

ピントが合わない。

どのモードで撮影してもピントが合いません。

昨日からずーーと、このカエルを撮り続けていますが一枚も撮れません。

このデジカメを買った時に頭の中では、

素晴らしい写真のオンパレード!!

を想像していましたが腕がついてきません。

どこが悪いのかな???

昔なら、現像するまでどんな写真が撮れたか分りませんでしたが、今ではそういう意味ではとても便利ですよね。

何枚撮っても、フィルム代・現像費はかかりませんからね。(^_-)

明日にはなんとかピントの合った写真を掲載したいですね。