『もう少し歯を前に出してほしいです。』
『もっと、歯を小さくできますか?』
『きれいに並べずに、歯並びを悪くして、入れ歯に見えないようにして下さい。』
『皺が気になるので、皺が消えるように前に歯を出してください。』
入れ歯の患者様の悩みはとても多いです。
出来る範囲で耳を傾けて、意に添うようにしていますが、実際には明らかに不可能な事を望んでこられる患者様も・・・
なぜ、不可能かを説明するも、患者様の頭の中に出来上がっている、映像を打ち消すことが出来る説明が出来ないことも多々あります。
結局患者様を怒らせてしまい、
『先生は私の話を何も聞いてくれない。傲慢な先生だ!! 』とか、
『自分の歯が入れ歯じゃない先生には、入れ歯の私たちの悩みなんか理解できる分けがない。』とか・・・・
難しいです。それでも説明を続けていくしかないんですよね。(-_-;)
昨日のテレビでオリエンタルラジオの中田さんがこんなことを言っていました。
中田さんはバイクの免許を取りに行っていたんですが、途中でやめてしまったとのことです。
理由は頭が大きすぎて、中田さんの頭に合うヘルメットがないため、教習中無理やり被ったヘルメットがきつすぎて、意識が飛びそうになり危険と判断して教習所通いをやめてしまったそうです。
私はこの話を聞いた時、
うん、うん。
分る、わかる!!
ほんと、頭が大きいと、ヘルメットや帽子には苦労するんですよね。(^_^;)
でも、普通サイズの頭の方には、この悩み理解できないですよね。(?_?)
人の悩みを解決するのは、難しいことですが私の仕事はそれが主。
難しい、難しいばかり言ってる分けにはいきません。
患者様の前では、なるべく否定語は使わないようにしていますが、出来ることと、出来ない事の区別ははっきりとしなければならないのも事実です。
やっぱり難しい・・・・ですね。
さて、ヘルメットですが、
見た目は普通のヘルメットよりもかなり小さく見えるのに、私のような大きな頭にも合う魔法のようなヘルメットがあるんですよ。
BELL TX-500 というヘルメット。
びっくりするくらい、逆に頭が小さく見えますよ。
