学生の検診をして毎年思うことが二つあります。
一つは、ほとんどの人が歯肉炎。
もちろん年齢的に見て、骨まで侵されていく歯周病まで進んでいる人は少ないですが、正常な歯肉の人は少ないですね。(-_-;)
原因ははっきりしています。
言い過ぎかもしれませんが、学校教育にあると思います。
学校生活で、昼食後に歯を磨くことってありましたか?
義務教育の間に、この習慣を植え付けておかないと高校・大学と昼食後に歯を磨くという行動は皆無でしょうね。
社会人には、昼食後歯を磨くという事が、マナーの一つであると認識され始めているかな。
それも、虫歯予防や歯周病予防としてではなく、マナーとして・・・・
もう一つ気になることが、
奥歯のかみ合わせの部分の虫歯治療に、保険の範囲での白い詰め物をしている学生さん。
この詰め物の最大の利点は、歯と同じ色なので目立たず、見た目は綺麗。
最大の欠点は、詰め物が原因での虫歯になる率がかなり高い。
昨日治療に来られた学生さんも、以前の歯医者さんでかみ合わせの部分に、保険での範囲の白い詰め物をしていました。
そのすべてに虫歯の再発がみられ、再治療を・・・
かみ合わせの部分に、保険の範囲での金属の詰め物をすることの同意を得られたので、金属の詰め物に交換予定です。
安易に見た目に囚われすぎて、歯の本質的役目を損なってしまっては本末転倒になりかねないですね。
もちろん、白い歯って綺麗で素敵ですよね。
ならば、一日4回は歯を磨きましょう!!=^_^=
写真左のような治療より、右のような治療の方が誰しも嬉しいですよね。
でも見た目だけでなく、その使用する材質にまで目を向けてみましょう。
