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June 07, 2006

アテンションプリーズ

ドラマ、アテンションプリーズは面白いですね。46歳歯科医師がみるテレビではないかな?
キャビンアテンダントの訓練生からりっぱなキャビンアテンダントになっていくというドラマなんですが、善本歯科医院にも毎年衛生士の実習生がきます。今年は9月と10月の2ヶ月間です。もう30年以上善本歯科医院は衛生士の実習受け入れを行っております。
衛生士学校の生徒には非常に厳しい実習先として有名です。
必ず実習生に私が最初に言う言葉です。
「患者様を傷つけなければ失敗をしても一切私は怒りません。だからどんどん失敗するように」
・・・・・でも患者様を肉体的、精神的に傷つけない失敗ってないんですよね。
私が言うこの言葉の重さをいつも勉強してもらっています。
でも毎年実習生から教えられることも多々あります。
今日の写真は私の技工室の机の前に置かれた歴代のスタッフの写真です。この中に写真ではなく一枚のはがきがあるのがわかると思います。
去年衛生士の実習に来られた小形君からのはがきです。国家試験に無事受かり就職し元気に働いていますという内容です。この中での一文が嬉しくてはがきを捨てずにずっと飾っています。
“何事にも患者さんの立場になって考え、行動できる衛生士になりたいと思っています”
この気持ちを忘れず小形君がんばって下さい。
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投稿者 yoshimoto : June 7, 2006 07:09 AM

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