DR.Yoshimoto Days

そら様へ

私の言葉が足りない為にとても不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。

日ごろの診療でも言葉が足りない為に患者様に嫌な思いをさせてしまうこともあります。

でも言葉って難しいですよね。
思いを伝えることの難しさをいつも思います。

そら様、この度はとても貴重なご意見ありがとうございました。

返信ありがとうございます

院長様の言う通り、実習生の知識・技術は乏しいもので、患者様に迷惑がかかる恐れはあると思います。

そのことでストレスになるというのは理解できます。
ただその先に受け入れてよかったと思えているなら、そのことも書いていただけたほうがいいと思います。

何も知らずに読ませていただきましたので
「どうして嫌なのに受け入れを？お父様がなさっていたから？」と思ってしまいました。

余計な口出しをしてしまい申し訳ありませんでした。

そら様へ
とても貴重なご指摘ありがとうございます。

そら様のおっしゃるとおり、父と同じことをする必要もなく、がんばろうとする実習生を否定するくらいなら実習生の受け入れ先としての医療機関を辞退すべきですね。

実習生と接することはとても、私そしてスタッフにとってストレスになっていることは事実です。
でもストレスに感じない方がおかしいのでは？
またそのストレスを感じた先に何かが生まれそして育っているとすれば・・・

実習生は私どもスッタフより間違いなく仕事の能力としては落ちます。
これは当たり前のことで、この事で実習生を非難・否定することではありません。

でも私は患者様に対して誰がアシスタントについても、善本歯科医院のできる100％の治療を提供しなければならない義務があります。
実習生の出来ない部分を私がカバーし、そしてうちのスタッフがカバーをする。
しかも患者様にはそのことを気づかせないようにしなければなりません。

診療しながら実習生に、これして、あれして、とか、違うそのやり方ではダメだとか、言葉で言うわけにもいきません。

患者様の立場にたてば、診療台の上で緊張しているうえにさらに気を使わせてしまう事となり治療を受けたくなくなりますよね。
善本歯科医院に対する不信は必ず治療効果にも現れてしまいます。

でも実習生に勉強の場を与えなければならない。

その葛藤はとてもストレスです。

でもそのストレスの先に、生まれ、そして育っていき、さらに宝物となっていく・・・・
それを一度経験するとこのストレスは私の人生にとってかけがえのないものとなっています。

ストレスを感じないように接することは、実習生をアルバイト学生として扱うこと、となってしまい、それこそ実習生を否定することと私たちは思っております。

実習生受け入れにストレスを感じなくなったときこそ受け入れを辞退すべきだと・・・

過去に実習生について書いたブログがあります。
2006年6月7日
2006年6月30日
2007年9月28日
2007年11月1日
ブログ画面の右にありますArchiveListから上に書いた年月を探していただきクリックしていただければその日のブログが見られます。ぜひのぞいてみてください。
読んで頂ければ私たち善本歯科医院と実習生との関係が少しでも分かってもらえるのではと思います。

そしてまた貴重なご意見を頂ければと思います。
ありがとうございました。

そこまでストレスがたまるとおっしゃるなら
受け入れなければいいのではないですか？

お父様と同じことをしないといけないというわけではないと思います

実習生が頑張ろうとしているのを否定するべきではないと思います