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July 23, 2009

フェルマーの最終定理

小学生の頃から算数はとても好きでした。
なぜか小学生時代から、鶴亀算をX・Yを使って解いていました。
でも当時(今はどうか分かりませんが)、鶴亀算をX・Yで解くと先生から怒られました。
私の中では、鶴亀算の考え方は国語的な考え方で受け付けなかった、そう、小学生の頃から算数というより数学的な考え方がとても好きでした。

中学・高校と数学にどんどん興味を覚え、高校2年の時には、当時超難関といわれた数学の参考書を購入し、超難問に挑戦して楽しんでいました。そうなぜか楽しかったなぁー。

しかし、大学に入り数学の授業を受けたとき私が解いていた超難問は単なる初歩の数学であるとわかり挫折してしまいました。

もともと数学者になる為に大学に入ったわけではなかったので、数学への興味はその後自然消滅。
それは普通に話ですよね。一般社会人で趣味は数式を解くこと・・・っていう人、出会ったことないですもんね。

先日いつものように本屋でぶらっとしていると一冊の本に目が留まりその場から離れられなくなりました。

フェルマーの最終定理

17世紀に数学者フェルマーはx2 + y2 = z2 の有理数解を求めよの欄外余白に、x・n乗+y・n乗=z・n乗。n が 3 以上のとき、一つの n-冪を二つの n-冪の和に分けることはできない。この定理に関して、私は真に驚くべき証明を見つけたが、この余白はそれを書くには狭すぎると書き残した。

そう、フェルマーのこの謎に満ちた遺書とも言うべき書き残しをのちの数学者が証明しようとしたノンフィクションの本がこれなんです

確か韓国ドラマ・雪の女王の主役ハン・ドックがフェルマーの最終定理に挑んでいたのでは???

ノンフィクション本なのでちょっと今の私には難しい内容かも知れませんが、とても心くすぐられます。

IMG_6226.jpg

投稿者 yoshimoto : July 23, 2009 07:08 AM

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