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February 10, 2010

どこだって行ける

自転車さえあれば、どこだって行けるし、どこまでだって行ける。
・・・って小さな頃、思っていました。

実際には電車で4~5駅ぐらいしか行ってなかったのに、小さな頃の私は、地の果てまで行ったようで、大人になれた気がしていました。

それから普通の男の子はバイクに興味を持つのでしょうが、私はあまりバイクには興味が沸かなかったですね。

それよりも早く車に乗ってみたかったですね。

車さえあれば、こんどこそ、どこだって行けるし、どこまでだって行ける。
本当の大人になれる・・・・ってねぇ。(*゜・゜)ンッ?

確かに、どこだって行けたし、どこまでだって行けた。
でも貧乏大学生には、ガソリン代や駐車料金が高くて、ケチケチしながらちんまりと車を運転していました。

私が本格的にバイクに興味を持ったのが30歳の頃。
なぜだろうか分からないのですが、急に乗ってみたくなり中型免許を取得する為、教習所通いを始めました。

免許を取れば当然ながら沸いてくる感情は・・・・
そう、
バイクが欲しい!!!

30歳の頃は、まだ娘が2歳頃で、とても、とても、それはそれは悲しいほどの貧乏生活を送っていた頃。
財布には昼飯代の小銭と定期しか入ってなかった頃。

今考えると、お金なんて持ってなかったので、どうやってもバイクなんて買えないはずなのに・・・・

買っていた\(*^▽^*)ノ
それも、新車で・・・

ほんとどこからお金をかき集めたんだろうか( ̄_J ̄)ん?

そして買ったバイクが、ホンダ・スパーダVT250

でも実際に乗ってみると、想像していた世界とは違っていました・・・

スパーダ.jpg

投稿者 yoshimoto : February 10, 2010 08:48 AM

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