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March 07, 2010
性格だから仕方ないですね。
一つのことが気になると、とことん追求したくなります。
分からないままでいるのが嫌なんですね。
ある意味この性格は、医療という現場ではとてもプラスになっていますね。
医療の器具・器械への興味や疑問は、医療の進歩に遅れることなく、ついていけるし、
治療で出来ないということが、“なぜ出来ないのか!”と追求し、“まっいいか”という感情を起こさせないし、
“なぜ?”、“どうして?”が新たな治療結果を生む・・・と思います。
でもいざ日常生活の場では、このとことん追求したくなる性格が周りの人達に迷惑をかけてしまうことも・・・(゜゜;)ゴメンネ・・・
特に家族は私に振り回されています。
さて現在、歯科医療ではなく、日常生活でとことん追求していることがあります、それは“銀玉鉄砲”です。
<("0")> ナント!
厳格な父の元育った私が、確かに昔、銀玉鉄砲で遊んでいました。
当時子供にとっては、とても危険とされていたおもちゃ。
厳格な父がどうして買ってくれたのかなぁ?
・・・という疑問を追及するのはやめといて・・・
いつから銀玉鉄砲ってあったんだろうか?
実は私の誕生と同じ年に、初代銀玉鉄砲が世に出されていたんです。
日本で初めての銀玉鉄砲は、昭和34年、大阪で産声をあげた。
翌年に創業するセキデン化学工業の初代社長、矢野茂氏の手に成る。
発売当初の価格は50円。珪藻土にアルミ粉を塗った銀玉がひと箱5円だったという。
後部の穴から銀玉を装填し、一発撃つ毎にお尻のレバーを引かなくてはならない。
子どもたちはこれを歯で引くことが多かったため、この部分に歯型の残っているものもあるという。
・・・ザ・駄菓子百科事典より・・・
ですって、知ってましたか?
と、ここで終わってしまうと普通の人。
さて銀玉鉄砲って何をモデルに作られていたんだろうか?
という疑問が・・
調べてみると、
コルト・ガバメントがモデルのようです。
銃に興味のない私でも、“コルト”とか“ベレッタ”とか“ワルサー”とかは映画やドラマで聞いたことがありましたが、
“ガバメント”とは何だ???
ガバメント・・・単純に訳せば“政府”ですよね。
コルト政府・・ではおかしいな?
実はコルト・ガバメントとは日本語名称で、実際にはコルト・1911だそうです。
1911年にコルト社がアメリカ政府に制式採用されたことからガバメントと言われているみたいです。
さてここで誰か疑問に思った人はいませんか?
いないかな?
いませんかーーーーー??
アメリカ政府に“制式採用”と書きましたが“正式採用”の間違いでは???
という疑問は湧きませんでしたか?
実はこの場合は、“制式”が正解だそうです。
なぜかは自分で調べてください。
(*^m^*) ムフッ
まだまだ私のとことん追及したくなる性格は満足されていません。
じゃ、GUN ってどんな種類があって、どんな構造になっているの???
あーー、なんでこんな疑問が湧いてしまったのか?
自分でも後悔しています。
あまりにも、この疑問は深すぎたぁぁああぁぁーー!!
ちょっとやそっとの勉強では追及しきれないくらい深ーーーい疑問でした。
50年間一度も手に取ったことがない雑誌を買い、日夜勉強しています。
しばらくはこの追求は続きそうです。
困ったもんだ。
|||||||||||||凹[◎凸◎;]凹|||||||||||||ガビーン!