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April 18, 2010
歯周病=???ワルサーP38??・・パート2
ふと沸き起こった疑問。
“ ルパン三世はなぜワルサーP38を愛用していたのか? ”
頭でっかちの私は、自分なりに納得できる解決をしたくて考察してみました。
作家モンキー・パンチ
本名:加藤 一彦 1937年5月26日生
1966年、29歳の時にペンネームをモンキー・パンチに改名し、1967年より「ルパン三世」を世に送る。これが現在でもアニメ化されるほどの大ヒットとなった。
作風が西欧風なのは、外国(特にアメリカ)雑誌の漫画も読んでいて影響を受けたからと言われる。
ルパン三世
言わずと知れた、大泥棒。
次元大介、石川五ェ門が仲間。
1967年、『WEEKLY漫画アクション』8月10日創刊号より「ルパン三世」の連載(2年間)を始める。これが現在でもアニメ化されるほどの大ヒットとなった。
ワルサーP38
ワルサーP38(独:Walther P38)は、ドイツの銃器メーカーであるカール・ワルサー(カール・ヴァルター: Carl Walther)社が開発した軍用自動式拳銃である。第二次世界大戦中にはナチス・ドイツ陸軍に制式採用されている。
原型は1934年頃から開発が進められ、1937年に「ワルサーHP」の名称で完成した。翌1938年に制式採用され、P38の名称が与えられた。
ワルサーP38とグーグル検索に入力すると、
ワルサーP38 ゲシュタボ・ワルサーP38 デタッチャブル・ワルサーP38 アンクルタイプ、と自動で表示される。
ワルサーP38には他のモデルがあるのか?
それぞれ調べてみると、デタッチャブル・アンクルタイプは同じもののようである。
ワルサーP38 アンクルタイプとは、アメリカのドラマ“0011ナポレオンソロ”の中で主人公が使用している銃のようである。
0011ナポレオンソロ
世界の法と秩序を守る国際機関アンクル(U.N.C.L.E.)"United Network Command for Law and Enforcement"のエージェント、ナポレオン・ソロとイリヤ・ニコヴィッチ・クリヤキンの活躍を描く。
日本では1966年から70年にかけて放送。
50歳以上の方なら誰もが知っている超有名なアメリカのスパイドラマである。
さてここからがあくまでも私の私的見解になりますが、
モンキーパンチさんも、0011ナポレオンソロを見たと考えられる。
モンキーパンチ29歳。作風アメリカ漫画風。
さて当時、どんな目で、どんな思いでこのドラマを見ていただろうか?
ただ単に面白いという見方ではなく、何か作品に反映できる題材はないか?・・という目で見ていたのでは??
0011ナポレオンソロ日本で放送を始められて一年後にルパン三世の連載が始まっていることを考えると、このドラマから情報を得たのでは???
43年前の日本漫画で、銃の型を明確に表した漫画はなかったのでは?
誰もがワルサーってなに?
かっこいい?
いろいろ想像したと思われます。
さて真実は??モンキーパンチさんに聞かないと分からないですよね。
でも想像、妄想するから面白いんですよね。
ある意味真実は知りたくないです・・・ねぇ。
しかしあのドラマ、0011ナポレオンソロは面白かったなぁ~。
また見てみたいです。
今度見るときは、ワルサーP38 アンクルタイプをどのように扱っているのかを重点的に・・・
ワルサーP38 デタッチャブルとはこのドラマで使用したアンクルタイプをモデルガン業界がまねをして作った銃だそうです。
アンクルタイプという名前の使用に問題があるとの事で、デタッチャブルと銘銘されたそうです。
デタッチャブルとは、着脱式という意味。
すなわちこの銃にはいろいろなオプションがあり、それを取り付けたり、外したりをしてその時の状態に合わせて機能を変えることが出来る。
いかにもスパイ使用のようですね。
ワルサーP38
アンクルタイプ
これは秘密基地には必需品ですよね。
投稿者 yoshimoto : April 18, 2010 08:43 AM