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April 18, 2009
実習生
今善本歯科医院にはこのナースシューズを履いた女性が二人居ます。
兵庫歯科学院2年生の見学実習生です。
いつも私が一番初めに言うことは、
絶対に患者様に背を向けずハッキリと大きな声で“おはようございます”、“お大事に”を言うようにと・・・。
当たり前のことのこのことが出来ない生徒が多いのが現実。
見る事ばかり考えて診療室の一員であることが認識できない。
診療室と学校との区別が出来ない。
本当にびっくりすることがあります。
でも今回の実習生は声も大きく出てハッキリと挨拶ができ気持ちがいいです。
見学実習なんてなんの役にもたちません。
100年見学しても一流の衛生士にはなれない。
もちろん歯科医師にも言えることです。
見学実習の意義はそれがわかる事・・・かなぁ？？
もう30年前の話になってしまいますが私が学生のときもまずは見学実習から入りましたがまったくなにを見学したか記憶に残っていませんが、初めて診療実習を行った時の事は今でも鮮明に記憶の中に残っています。
確かに百聞は一見にしかずですが、
私の持論は“百見は一行にしかず”・・・ですねぇ！！
“見る”から“観る”・“看る”・“診る”のどれかに変化すれば見学実習は成功なんですがね・・・・
投稿者 yoshimoto : April 18, 2009 06:43 AM