June 13, 2009
はじまり・・・原点??
初めて読んだ本はなんだろうか???
記憶には無いが、おそらく童話の絵本かな?
実際記憶の中にある初めて読んだ本は、『15少年漂流記』です。
小学3年生の頃、父からこれを読んでみろと渡されたのがこの本。
その時一歳年上の兄には、『24の瞳』が・・・
父が、
“どちらの人数が多いかわかるか?”
って質問されたのを覚えています。
そして兄の本より、私の本の方が人数が多いと気づき、子供心に、
兄に勝った!!
って喜んだのも覚えています。
運動以外で兄に勝るものが無かった私は、ただ単純に勝てて(?)嬉しかったなぁ~。
小学3年生の無垢で真っ白な子供にとって、『15少年漂流記』はとても心を動かし、何かを変えました。
何度も何度も読み返しては冒険心に浸ってました。
本の魅力に取り付かれた瞬間、そして自己形成が始まった瞬間だったと思われます。
不思議なもので『24の瞳』は兄の本ってイメージがついてしまい、この年になるまで読んだことがありません。
というよりも読んだらダメと思い込んでしまっています。
当時父から渡された本の表紙はこんな感じではなかったなぁ~(-_-;)(;-_-)
投稿者 yoshimoto : June 13, 2009 06:32 AM
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
https://www.areanet.ne.jp/blog/mt-tb.cgi/232
コメント
バロン様へ
えー、そんなタイムリーな本があるんですか?
それはぜひ読まないと!!
楽しみに待っています。
投稿者 院長 : June 15, 2009 02:24 PM
「十五少年漂流記」への旅という本をつい先日読みました。
その著者も子供のころ何度も何度も読み返したそうで、自分の原点の本だそうです。
出張から帰ったらポストに入れておきます。
投稿者 バロン : June 15, 2009 09:01 AM