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October 14, 2009
かぜ ふうじゃ
風邪（かぜ）ってなにかわかりますか？
風邪は主にウイルスの感染による上気道（鼻腔や咽頭等）の炎症性の病気で、咳、咽頭痛、鼻汁、鼻づまりなど局部症状、および発熱、倦怠感、頭痛など全身症状が出現した状態を指し、このことから上気道感染とも呼ばれています。
それでは風邪の語源って知っていますか？
「風邪」（かぜ）の語源は中国医学にあります。中国医学における風の邪気、すなわち「風邪」（ふうじゃ）によって引き起こされる、発熱や寒気等の症状を来す病気の概念が日本に伝わり、日本ではそれを「風邪」（かぜ）と呼ぶようになったそうです。
というわけで風邪をひいてしまいました。
私の体は特に風邪に弱く、完治するまでいつも一ヶ月ほどかかってしまいます。
熱が37度出ると完全にダウンしてしまうほど発熱には弱いです。
それと最後に残る症状が咳。
咳止めの薬では止まりません。
咳止めの薬で咳が止まらないときはマイコプラズマによる感染が疑われます。
風邪の病原は80 - 90%がウイルス感染であり、そのほか10 - 20%がマイコプラズマ、クラミジア、細菌などの感染による場合もあります。こうした事実から多くの風邪に抗生物質は無効とされていますが、マイコプラズマにはマクロライド系の抗生物質が有効です。
で昨日から総合感冒薬・抗生物質（クラリス）・のどぬーるスプレー・ユンケル（高～いの）をそろえて万全を期しています。
投稿者 yoshimoto : October 14, 2009 07:22 AM