« カエル治療 | メイン | もし痛むようでしたら・・・ »
December 17, 2009
・・・・は無理です。
「・・・・したら駄目ですよ。」
「・・・・しないで下さいね。」
「・・・・は、残念ながらできませんね。」
「・・・・は、残念ながら無理ですね。」
病院ではこんな会話ばっかりですよね。
私はできるだけ患者様との会話では、否定形を使わないように努力はしてるのですが、やはり仕事上注意事項が多く、また注意事項の説明をおろそかにすると問題が発生するおそれがあるため、
『できないです』、
『駄目です』
という会話が多くなってしまいます。
患者様の要求がとても、とても、分かってはいても、残念ながら不可能な要求であることが多々あります。
それでも、 『できませんね。』 という前に、
本当にできないのか?
できるんじゃないか?
俺にできなくても誰か他の先生ならできないのか?
できないと決め付けていいのか?
・・・と必ず自問自答しています。
でもそれでも 『できません』、 『無理です』 と答えなければならないとき、自分の力の無さに落胆してしまいます。
昨日はまさにそんな一日でした。
私が子供の頃、
『駄目でしょ。』
『どうしてそんなことするの』
『ちゃんとしなさい』
『落ち着きなさい』
『静かにしなさい』
ってしょっちゅう怒られていました。
日常生活、否定文のオンパレードでしたね。(*^.^*)エヘッ
それだけ、やんちゃで手に負えなかったからでしょうけどね。(^^ゞ
とても記憶に残っていることが、
「2階から飛び降りちゃだめ。」
って言われたこと。
そう、毛布にくるまって2階から飛び降りたり、ダンボールに入って2階から飛び降りて、周りの人を驚かせたこと・・・・。
確かそのせいで足の骨を折ったことも???
それと、
「木の、上の方まで登っちゃだめ。」
今でも体は小さい方ですが、子供の頃はとても小さくて、敏捷だったのでチョコチョコいつも走り回っていました。
木登りが得意で、木のてっぺんまで登っては自慢していました。
そして、木の枝が折れて落ちて、手の骨を骨折をしたこともありました。
そういえば、こんな登りやすい木が街から姿を消しましたよね。
おそらく、木登りをして誰かが落ちて怪我でもしたら、責任問題になるのでこんな木がなくなってしまったのかな?
小学4年生頃、大晦日の日に、
“木の上でコマ回しができるよ”
って自慢してやったところ、後ろ向きに木から落下。
気がついたら、頭に包帯巻いてコタツでテレビ見てたことがありました。
・・・ということは、落ちてから何時間かの記憶が飛んでいたんですね。
今考えたら、おっそろしー話です。
でもなんで、木の上でコマを回そうと思ったのかな??
ポリポリ f^^*)
まさに幼少の頃はこんな感じかなぁ( ̄_J ̄)ん?
投稿者 yoshimoto : December 17, 2009 08:04 AM