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April 14, 2010

今西間橋

『 歯 の 解 剖 学 』、『 歯 系 組 織 学 』という本。
何年振りに開いただろうか?

『 歯 系 組 織 学 』は、日本での口腔解剖学の第一人者である、広島大学元教授・今西市治先生が書かれた本。

今西市治先生がどれだけ凄いかって?・・・・一般の方にはまったくわからないと思いますが、本当に凄い方なんですよ。

『 歯 系 組 織 学 』という本は電子顕微鏡レベルで歯の組織がどうなってるかを徹底的に追及されています。
今まで誰もされていなかった分野なので、そこで発見された電子顕微鏡レベルでの組織にまだ名前がつけられていませんでした。
なので第一発見者である今西先生の名前がいたるところにつけられています。

ほとんど忘れてしまいましたが、
“ 今西間橋 ”、“ 今西運河 ”という言葉だけは覚えていますね。

今西先生のあだ名が、“ 今西間橋 ”だったので``r(^^;)ポリポリ

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とても厳しい昔ながらの先生で、専門用語は全てラテン語での授業。
必死で本にいろんな事を書き加えていました。
どのページをめくっても、こんな感じですね。


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私が行っている“ ある物 ”の、解剖学・組織学も75%近く進みました。
100%終えたら、物理学を学ばないと“ ある物 ”の本質を見極めることができないなぁ~。
まだまだ、奥が深いですね。(*´σ―`)エヘヘ

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投稿者 yoshimoto : April 14, 2010 07:10 AM

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