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August 31, 2010
日常的教育
日常、歯科治療に関して同業の歯科医師から、教育・指導を受けることはまずありません。
それは幸せな事なのかな？
大学を卒業し、広島大学歯学部・第二口腔外科に入局したとき、教育・指導の毎日でした。
毎日うんざりするほどの濃い内容の教育･指導。
自分の時間なんて一切ありませんでした。
でも、なりたい自分がそこにはあったので、がむしゃらに教育・指導を吸収しようとしていました。
大阪の歯科医院で勤務したときも、同僚と治療に関して議論を交わす毎日でした。
ここ、善本歯科医院に帰ってきたときも、父という大きな存在があり、教育・指導を受けていました。
ここ数年、日常で歯科医師から、歯科治療上の教育・指導を受けることはなくなりました。
歯科治療上の教育・指導を受ける手立ては、お金を出して講習会や学会に出席すること。
この行為・行動がめんどくさいと感じたときは、歯科医師を引退するときでしょうね。
日常、教育・指導が受けれることは、とても幸せなことだと思います。
私が数年前まで教育・指導を行なっていたジャッキー先生から残暑見舞いが届きました。
ちゃんとハブラシ指導できてるのかナァ(*^^*ゞ
投稿者 yoshimoto : August 31, 2010 07:07 AM