銀色の器具
ずらりと並べられた、銀色(ぎんしょく)の外科用器具。
父がこの土地・板宿で開業した昭和34年当時から使われている器具もこの中にあります。
どの一つも無いと困る物ばかり。
一年に一度しか使わない器具でも、無いと患者様にご迷惑を掛けてしまいます。
一つ一つが大切で不可欠な存在ですね。
工具・・・という物に魅了される・・・
これって男の本性では?
太古の時代から、道具を使って狩りを行っていた男の本性の現れでしょうかねぇ?
道具を使って物を作る、逆に壊す。
面白いですよね。
最近手に入れたこの器具。(下写真)
たわいもない誰もが知っているラチェットレンチにプラグソケット。
私の52年の人生でこの器具を使った経験は・・・
そうそう、同じような物をインプラント手術の時に使ってる。
もちろんこれよりかなり小さいですよ。
これを一週間ポケットに忍ばせて触っています。
そう触っているだけで、まだ使っていません。(@_@;)
カリカリカリ・・・・って音がとてもたまんないです。(^’^)
意味不明・・・・・って声が聞こえてきそうなので今日はこの辺で(^_-)