印刷
小学生のころ印刷と言えば、薄くて青い紙に手書きで文字を書いて印刷機にセットしてインクを塗って一枚づつ印刷していた記憶があります。
コピー機が出たのはいつ頃だろうか???
それから単なるコピー機ではなく、プリンターへ。
そして今は3Dプリンター。
データがあれば誰でもが殺傷能力のある拳銃まで作製できてしまう。
そう、データがあれば誰でもが何でも作れてしまう。
そんなデジタル技術が歯科界でも当たり前の時代に。
CAD コンピュータ上で設計や製図を行い
CAM CADで作成した図面を基に、工作機械で加工する
5年くらい前にCAD/CAM冠が保険適応となりデジタル化が急速に普及し始めました。
左下6番目の歯が形成されています。
それをソフト上で冠を作成
それもワンクリックでできてしまいます。
細かい形の調整が必要であれば自在にできます。
そのデータをもとに、
仮の歯のようなものであれば3Dプリンターで作製
ミリングマシーンと呼ばれるものを使用すれば、
セラミック冠やジルコニア冠までも作成できてしまいます。
コンピューターソフトを扱う訓練が必要になってくるのは事実ですが。