自信をもって光学スキャニング

歯型採りをデジタルで行う光学スキャナを導入して1年になります。

“ 患者様に苦痛を与えず簡単に素早く ” という謳い文句とは違って試行錯誤する毎日でした。

出来上がった技工物が上手く適合しない。

なぜ???

結局光学スキャニングと、従来の歯型採りを行うという2度手間(-_-;)

 

なぜ??を解消するため

光学スキャナに関するセミナー動画を見まくって、

光学スキャナのセミナーを東京まで行って2度受講してきました。

その結果

なぜ??

が解消しました。

今は自信をもって光学スキャニングを行っています。

 

 

 

デジタル機器を扱うのは人、更に歯科では歯を削るのは人

デジタルの落とし穴を理解して歯を削らなければ宝の持ち腐れ、しいては時代遅れの浦島太郎になるところでした。

光学スキャニングを行うために適した切削器具、切削バーを使用し、

光学スキャニングを行うために適した形に形成!!

9月に上野で受けた、

“ IOS 光学印象に適した支台歯形成セミナー ” はとても有意義でした(*^^)v

セミナー会場のある大きなビジネスビルが日曜日で閉まっていたため入り口が分からずビルの周りを何分も行ったり来たりしていたら、そんな私を見かねて助けてくれ方がいました^^;

その方のおかげでギリギリ間に合いました。

ありがとうございました(^_-)-☆

 

今年の6月から金属で詰め物をしていた臼歯・大臼歯部に光学スキャニングが保険適用されました。