みたい、見たい、診たい

 

病院で撮ったレントゲンを、見せてもらったことがあるという方は結構いらっしゃると思いますが、

さてそのレントゲンをどこまで理解できましたか?

私達はレントゲンを診ますが、

患者様は、ただ見ているだけってことが多いと思います。

レントゲンを説明するには、どうしても欠かせられないことは、解剖学です。

レントゲンを撮った部位の解剖学的形態を理解できないと、レントゲンは診れません。

さてそれではどうすれば患者様に理解してもらえるのだろうか?

出来ることは、イラスト、写真、模型を使っての説明。

それでもまだまだ十分でないなぁ~って、・・・・

見えるところは理解できても、見えないところ、見たことがないところって理解できないのは仕方がない話ですよね。

ましてや心の中なんて見たくても見えない、解剖したくても解剖できない・・・診るのは難しいですね。

何でも中身を見たくなるのは職業病かもしれませんが、解剖したくて仕方がない物があります。(^_^;)

それはエレキギターの中。

インターネットで分解した写真は公開されているので幾らでも見れるのですが、実際にこの手で分解し、この目で見ないとやはり納得が出来ない性格。

ギターの練習終わりに、このネジを外してみたくなる衝動が・・・

今はこの衝動を抑えています。(^’^)

たぶん壊してしまいそうなので・・・(@_@;)