親父は歯医者

 

あと1ヶ月半で90歳になる父の歯の抜歯を・・・

 

レントゲンを見ながら父が、

『抜いたほうがええかなぁ?』・・・・と

 

“ イヤイヤ、親父も歯医者やろ!”

“ レントゲン見たら分かるやろ!”

“ 2週間前から、体調が戻ったら抜くって決めてたやろ!』

と心の中でいっぱい突っ込みを入れながら、有無を言わさずに麻酔注射を・・・(^’^)

 

抜いた歯は、右上7番目の歯。

12~13歳ごろに生えてくる歯なので、78年ほど活躍してた歯です。

 

抜いた後、

『何分ぐらい血止めのガーゼ噛んでたらええかなぁ?』・・・と父がスタッフに、

 

“ イヤイヤ、大先生もも歯医者やろ!! ”

“ 抜歯後何分ぐらいガーゼ噛んでたらいいか分かるやろ!! ”

・・・っておそらく、恐らくですが、心の中でスタッフも突っ込みを入れながら(@_@;)、

『20分くらい噛んでてくださいねぇ。(^’^)』

『ご気分悪くないですか。』

と優しく対応していました。(^_-)

結構神経使う患者でした。(^_^;)

 

大先生をご存じの方々へ、

足腰が弱くなっておりますが、まだまだ元気にしておりますのでご安心ください。