アーマバイト(既製品)
早速昨日既成のアーマバイトが届きました。(^’^)
開けてみるとこんなのが入っていました。
さて、ここからが歯科医師として腕の見せ所(@_@;)
歯型模型を用意し、模型上でこの既製品を合わせてみたいと思います。
熱湯に1分間アーマバイトを浸けてゴムの部分を軟化させます。
それを模型上で圧接。
まったく隙間もなくピッタリとフィットです。(^^♪
私はここでもう一度軟化させ、口腔内で高さ調整を数度行いました。
既製品とは思えないほどのフィット感です。(^_-)
今回使用したのは、下顎用。
今まで使用していたマウスピースとは、かみ合わせの部分でかなりの違いがあります。
そてこれを使用することにより、今まで私が作ったマウスピースと比較し、パフォーマンスの違いが出るのかどうか楽しみです。
歯科医師のプライドとしては、
『アーマバイトはダメでした。』
という結果を望みますが。
アスリートとしては、
『アーマバイトいいねぇ』
という結果を期待します。(^_-)
さてどちらになるでしょうか?
今日ジムで使用してみます。
(スポーツマウスピースは口腔内の裂傷を防ぐだけでなく、脊髄・脳への衝撃を和らげ、さらには関節の可動域を広げ、体の柔軟性をアップさせるものです。すなわちパフォーマンスを向上させる役割を担っています。ただし下顎用のマウスピースは、上顎用と違って口腔内保護機能はなく、パフォーマンス向上のみを期待するマウスピースです。)