元はグリーンラメ?
今日もヘルメットのお話し。(^’^)
また今日もかぁ~
って思った人、多いでしょうねぇ。(^_-)
買ってきたヘルメットを見て娘が一言。
『きったなぁ~』
確かに、その言葉は正しい!!
でもこのやれ感が好きなんですよねぇ。(^_^;)
女性には理解できないかな?
70年代のArthur Fulmer のヘルメットと言われてもどこにも書かれていません。
ではなぜArthur Fulmerと分るのか?
一番の特徴はリムがゴムではなくシルバーメッキである事と、ダブルストラップかな?
もっと細かく言うと、中のスポンジが見えるくらい、内装がスケスケの生地であること。(@_@;)
もちろん全体の形も特徴の一つです。
でもどうしても不思議に思っていたことがあります。
Arthur Fulmer のヘルメットの色は、メタルフレークがほとんどなんですよね。
メタルフレークとは、ラメの入った色です。
メタルフレークなら好みではないので買ってなかったのですが、よーーーく、傷だらけのヘルメットを見てみると・・・・
グリーンのラメがところどころ出てきています。
あっ、
そうか!!
グリーンラメをペインティングし直したのかぁ!!
おそらく元のヘルメットは、
これでしょう。
Arthur Fulmer のヘルメット・AF20
デカール(ロゴのステッカー)が新たなペイントで消され、オリジナル色でなかったので極端に安い値段で売られていたようです。
出会いって不思議なもので、オリジナル色なら絶対に買っていなかったのに、このペインティングにされていたからこそ私の目に留まったのですから・・・・
これからもっと傷だらけに、そして汚くなっていくこのヘルメットが楽しみです。(^^♪