運転が怖かったぁ~

 

30歳でバイクの中型免許を取得。

初めて買ったバイクが、

ホンダ・スパーダ250

スクーターにも乗ったことのない私は、二輪で公道を走るのは全くの初体験でした。

怖くて、怖くて、楽しいというより苦痛の毎日でした。(-_-;)

生活に余裕のない時期に無理してバイクを買ったので、今更、

『いらない。』

なんて言えるわけもなく、渋々乗っていました。

“ バイク運転恐怖症 ”

からの始まりでした。(@_@;)

 

1995年1月17日を境に、バイク恐怖症は払しょくされました。

バイクでないと身動きできない状況でしたからね。

妻とタンデムして倒れた電柱の下を通った事、

妻とタンデムして、神戸大学まで死亡診断書を取りに行った事、

寒かったなぁ~

震えている妻の身体を背中で感じる毎日でした。

 

悪路での走行を続けていたためか、バイクに重大な欠陥が見つかったため廃車に・・・。

その後買ったのが、

ヤマハ・SR400

このバイクはもっぱら、カスタムして遊んでいました。

42歳の時、SRを売りバイク生活とは縁のない生活に・・・・・。

 

49歳でボクシングジムに通い出した時、またバイク熱が湧いてきました。

ジムの2つ隣りには、バイクのカスタムショップがあります。

練習中、ジムの窓の外から聞こえる心地よいバイクサウンド。

こっそり覗いてみると、怖そうな人達(?)がバイクを囲んで楽しそうにしている。

あの輪に入ってみたいなぁ~

なぁ~んて、練習しながら思っていました。

 

2009年夏、ジムの隣のアパレルショップに貼ってあったこのポスターを見た瞬間、

よし、またバイクに乗ろう!!

・・・・・って。(^^♪