切り替えスイッチ
患者さんとのやり取り・・・・
『治療されますか?』
『えぇーー、でも・・・痛いでしょ?』
『痛いのは注射だけですよ。(^’^)』
『えぇーーー、注射が痛いんでしょ?』
『注射が痛いのは頑張ってください。(^’^)』
『えぇーーー、どうしても治療しないといけませんか?』
『虫歯ですからねぇ。治療しないとどんどんひどくなりますよ。(^_^;)』
『えぇーーー、どうしよ。』
・・・・・と、延々15分。(-_-;)
なかなか決心の付かない患者さんって結構いますねぇ。
背中を押してやろうとするのですが、逆に押されると頑なになり治療の決心がどうしてもつかないという事も・・・
『では、今日は帰ってゆっくり治療するかどうか考えてみて下さい。(^’^)』
『えぇーーー、帰ってしまったら2度と歯医者に来ないような気がする。』
『じゃ、注射しますねぇ。』
『えぇーーー、痛いんでしょ?』
またまた振り出しに戻る。(@_@;)
ネットニュースでこんな物を紹介していました。
ガチャガチャです。
何か決心がつかない時、これを押してスイッチの切り替えをするというおもちゃです。
結構面白そうですねぇ。
決心がつかない患者さんにこれを渡して、スイッチの切り替えをしてもらいましょうか?
その前にわたしも仕事のON/OFF の切り替えをスイッチを買わないとねぇ・・・(^_-)
これって子供用じゃないですよね。