小学2年生からのメッセージ(しっとるけ編)

 

尊敬する叔父のお子様3人から私は、

しっとるけサン

って呼ばれていました。(^_^;)

当時大流行だった、俺達ひょうきん族の人気キャラクター “ しっとるけ ” に私が似ていたからだと思います。

おそらく、関西弁で調子もんで、お父さんの服をいつも持って帰る図々しいニイチャンに見えたからでしょうねぇ。(^’^)

しっとるけを知らない世代の人のためにYouTube動画を貼り付けておきますねぇ。

 

そうそう、今でもこう呼ばれているため今回の結婚式で私だけ親族紹介でトラブルが・・・・

親族紹介はお兄様がされ順調に進むも、最後の私のところで名前が出てきませんでした。

彼から私は “ しっとるけさん” って呼ばれているため、とっさに善本という名前が出なかったようです。(@_@)

どんだけ “ しっとるけ ” が定着してんねん・・・って話ですよねぇ。(*^_^*)

 

いつも家に行くとリビングで勉強していた小学2年生の少女。

ある時一緒に車で買い物に出かけた時、後部座席に叔母と結婚前の私の妻が座り、助手席に彼女が座りました。

左手をシフトチェンジの上に置いていると、その手の上に小さな彼女の手が・・・

ふと彼女を見ると、ニコッて少しはにかんだように微笑んだ顔がとてもかわいくて、愛らしくて・・・・・今でも忘れられません。

その後チェンジレバーから手が離せず、ずっと片手運転をしてしまいました。(^’^)

 

私達の結婚式では花束贈呈をしていただきました。

その時の妻が着ていたドレスの色が小学2年生の彼女には衝撃的に脳裏に焼きついたそうです。

『自分の結婚式では、利香ねいちゃん(妻の名前)と同じ色のドレスの服を着る。』・・・・・って決めていたそうです。

そしてその通りその色のドレスを・・・・

お母様に似て身長が高くモデル体型の彼女が真っ赤なドレス姿で会場に現れた時は、ちょっと感動して涙が出ちゃいましたねぇ。

いつも笑ってばかりで、調子もんのしっとるけサンも、歳とると涙もろくなりました。

 

感動の結婚式を広島で終え神戸に帰宅。

引き出物の袋の中に何気なく入れたこの名札。

メッセージが書かれていたとは知らず、危うく捨ててしまうところでした。

中には、小学2年生の彼女からのメーセージが書かれていました。

何十回も読み返し感動で顔がグチャグチャになってしまいました。

たった4行の文章は一生私の心に残る文章になりました。

 

おしゃまで、おしゃべり好き、そしてチョットおませなマキ、結婚おめでとう!!

いつまでもいつでも、そしていつまでも幸せに(^_-)