模様替え
『喫茶店じゃあるまいし、音楽流す必要ない。』
『美容院じゃないんだから、そんなおしゃれな入口にする必要ない。』
なぁ~んて歯科医師になりたての30年前、先輩の先生方は普通にこんなことを言っていました。(^-^;
私は正直、
なんでダメなの????
って思っていましたね。
そんな古い感覚でどうするの・・・・って
でも口にすることなんて出来ませんでした。
“歯さへ治していればいい!!”
っていうお堅い先輩方がとても怖かった時代です。( ^^) _U~~
私の父がここ板宿の地に開業したのが1959年。
いまから40年前1976年に現在の場所に移転しました。
当時では考えらないほどのおしゃれでとてもきれいな医院でした。
今年92歳になる父は、歯科医師会では大御所でした。
とてもお堅い先輩の筆頭的立場。
それがこんな医院を設計したとは親父の先見の明には頭が下がります。
とはいえ、40年前の話
やはり古臭さが(^-^;
私がここに戻ってきてからちょこちょこいじってきましたが、ここだけは手を付けたことがありませんでした。
医院入り口のドアです。
一度塗り替えただけの40年前のドア。
手つかずだったこのドアを変えることにしました。
ついでに待合室も模様替えです。
予定はお盆休みを利用して・・・・
このドアノブと鍵
業者の人に聞くと輸入物で絶対に手に入らないそうです。
そう言われるとこのドアノブと鍵を私の秘密基地に取り付けたくなりました。!(^^)!