記憶が違いすぎる
記憶って上書きされてしまって、間違った記憶になってることに気づかないことってありますよねぇ。
歯周病は歯肉だけの病気ではありませんよ!
歯を支えている骨まで溶かしてしまう怖い病気ですよ!
って分かりやすい絵を使って15分も説明し、
骨まで溶かされちゃうんですかぁ。
怖い病気なんですねぇ。
よく分かりました。
ありがとうございました。(^’^)
って完全に理解していただいたと思ってたのに、一年後に、
『歯周病はどこがやられて怖い病気でしたか?』
『ハグキ‼』
一から前と同じ説明をすると、
『こんなこと聞いたの初めて…』
・・・・・って(^-^;
毎日テレビコマーシャルで歯周病は歯肉の病気だとばかり言ってるので、この間違った知識が正しい記憶に上書きされてしまうのでしょうねぇ。
それでもあきらめず、一から説明の毎日です。(*^^)v
今している英語の勉強は、
NHKラジオの英会話です。
今週はラジオドラマ劇場
題材はオー・ヘンリーの最後の一葉です。
知ってる知ってる!!
超有名な話ですよね。
でも読んでみてビックリでした。
私の記憶は全く間違っていたことに気づきました。
不治の病で入院している女性が病室の窓から見える木の葉っぱがすべて落ちてしまった時私の命も途絶えてしまう。
そして最後の一葉が落ちた時静かに女性は眠るように死んでしまう・・・・・
なぁ~んて私の記憶にはありましたが実際は、
肺炎で入院した女性が窓の外に見えるレンガの壁の蔦を見てその蔦の葉が一枚一枚落ち、最後の一枚が落ちた時命も途絶えてしまうと思い込んでいました。
それを知った老画家が、雨の夜にレンガの壁に蔦の葉の絵を描き最後まで落ちないその葉を見て女性は生きる勇気をもらい肺炎を克服するもその老画家は肺炎のために亡くなる・・・・という内容
不治の病でもないし、大きな木でもないし、最後は死なないし・・・・・
全然違う記憶でした。(^-^;
記憶って怖いですねぇ。( ^^) _U~~