闘いの歴史
結核にかかると、死を待つしかないという時代がほんの数十年前にありました。
1940年代にストレプトマイシンが発見され治癒できる病気に・・・
エボラ出血熱なんてとっくの昔にワクチンが開発されているものだと思っていましたが、実際にはまだ特効薬がない状態。
一躍脚光を浴びている治験薬ZMapが特効薬であればいいのになぁ~。
人類と病気との闘いはずっと続けられていますが、どうしても治らない難病があります。
難病を克服するために多くの科学者が日夜研究を行っています。
ALSの事を多くの人に知ってもらいたいと始められたアイスバケツチャレンジ。
当初の目的は十分に達成されたと思われます。
そろそろどこかで誰かが辞める勇気が必要ではと・・・・・
でももし私が有名人で、指名されたらやってしまうかなぁ?
辞める勇気が私にはないですね。
そんななか、ロンブーの亮さんから指名された武井壮さんのツイートには感動しました。
私の兄も研究者。
研究は着実に進んでいるみたいです。
先日ある方から、
『私もアレルギー性鼻炎で悩んでいます。お兄様の研究が早く完結することを望んでいます。頑張ってくださいとお伝えください。(^’^)』
私が研究しているわけではないのですが、なんとなく誇らしかったですねぇ。(*^_^*)
私の友人が脳梗塞で倒れてから半年が過ぎます。
機能出来なくなった脳の一部が再生する・・・・という時代がいつの日か来るのは確かです。
でもその時代に私はいないでしょうねぇ。
今日も私は歯科医師として出来るだけの事をします。(^_-)
(8月21日 神戸新聞より)