手袋
今では当たり前の治療用グローブ
私が歯科医師になったころ、グローブをして治療をする歯科医師なんていませんでした。
指の感覚が鈍る!!
感染が怖くて医師がつとまるかぁ!!
根性論的、職人的理論でグローブなんてつけることが許されてませんでした。(・.・;)
エイズが世界的な問題となったころアメリカでは、
グローブを着けない歯科医師の治療を患者が拒むように・・・
私も日本ではいち早くグローブをしての歯科治療を始めました。
指の微妙な感覚を妨げないようなグローブは手術用の高価な物しかなく、経費的に問題でした。
グローブをして歯科治療を行うとこんな患者さんが・・・
『手袋をしなければいけないくらい私の口の中は汚いですか?<`~´>』
患者さんの意識もそういう時代でした。
今では当たり前となった歯科医師のグローブ着用。
素手で治療したら逆に怒られちゃいますからねぇ。(^_^;)
ちょっと潔癖症の私は、
料理番組で素手で食材をこねてるのを見るとちょっと引いてしまいます。
その手、綺麗なのかなぁ?
その手、毛深いけど毛が混ざっちゃうよね?
爪が長いなぁ~
・・・とか
異常ですかね。(^_^;)
ケトルベルトレーニングを始めてどうしても問題なのが手首の痛みと、手のひらのマメ。
何かいい方法は無いかとネットで調べてみるとアメリカのトレーナーがこんなことを言ってました。
手にケトルベルをぶつけて強くする!!
マメをつぶしながら手のひらを強くする!!
甘えるな!!
こんな根性論を叩くアメリカ人がいるんだぁ~。
根性論は日本の専売特許だと思ってたけど、どこの国でも同じですね。
私はこんなトレーナー大好きです。
・・・・・でもマメをつぶしてたら仕事にならないので、根性論は抜きにしてここは科学的に解決しないと。
で、昨夜はこれを使用。
2年前、夏用に買ったバイクのグローブ。
このグローブ、なかなか良かったんですが一つ問題点が。
穴あきのグローブなので、このまま日焼けしちゃうんですよね。
手に穴あきのグローブの形がくっきりと・・・
で使用しなくなっちゃいました。
でもこれがケトルベルトレーニングには丁度良かったです。(^’^)
昨夜は手だけは快適にトレーニングが出来ましたが、体は疲労でボロボロでした。(・.・;)